FUJIFILMの旅行カメラ5選|X100V・X-S20で身軽に

FUJIFILMの旅行カメラ5選|X100V・X-S20で身軽に

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旅行にカメラを連れていくなら、ぼくはFUJIFILMをいちばんに推したいです。撮って出しの色がそのまま「いい雰囲気」になるので、帰ってからのレタッチがほとんどいりません。

とはいえ、Xシリーズはボディもレンズも種類が多くて、どれが旅行向きなのか迷いますよね。スペックを並べられても、結局どれが自分の旅に合うのか見えてこない。

そこで今回は「軽さ」「写りの楽しさ」「持ち歩きたくなるサイズ感」を軸に、旅に連れ出したいFUJIFILM5台をまとめました。

あわせて、荷物を増やさないコンパクトなレンズ構成も紹介します。高い機材は、まずレンタルで旅の期間だけ借りて試すのが、いちばん失敗しないコツです。

おすすめ5台をまとめて比較

FUJIFILM旅行カメラ5台の重さ比較チャート
機種名画素数重さ特徴おすすめな人レンタル
FUJIFILM X100V約2610万約478g換算35mm固定・フィルム体験1台で旅を完結したい人レンタル比較
FUJIFILM X-S20約2610万約491gIBIS+大容量バッテリー失敗したくない万能派レンタル比較
FUJIFILM X-M5(XC15-45mmキット)約2610万約355gシリーズ最軽量・Vlog対応荷物を最小にしたい人レンタル比較
FUJIFILM X-T5約4020万約557g高解像・ダイヤル操作風景を緻密に残したい人レンタル比較
FUJIFILM X-E4約2610万約364gミニマルなスナップ機街で気軽に撮りたい人レンタル比較
  • 1台で完結させたいならX100V、安心の万能機ならX-S20
  • 軽さ最優先ならX-M5かX-E4、解像感ならX-T5
  • 高い機材はレンタルで旅の期間だけ試すのが安全

タイプ別のおすすめボディ

FUJIFILM X100V:旅を1台で完結するスナップ機

  • 換算35mmのFUJINON 23mm F2を備えた固定レンズ機
  • レンズ込みでも約478gの軽さ
  • 光学と電子を切り替えられるハイブリッドビューファインダー
  • クラシッククロームなどフィルムシミュレーションで撮って出しが完成

ぼくが旅にX100Vを持ち出して感じたのは、「レンズを選ばなくていい身軽さ」のありがたさです。換算35mmの一本勝負なので、朝はポケットに入れてそのまま街へ出られます。

手ブレ補正は載っていないので夜は少し気をつかいますが、撮って出しの色がそのまま絵になるのが楽しい。旅の記録というより、旅そのものが楽しくなる一台だと思っています。

FUJIFILM X-S20:迷ったらこれの万能トラベル機

  • 約750-800枚撮れる大容量バッテリー(NP-W235)
  • 5軸・最大7.0段の強力な手ブレ補正(IBIS)
  • 深く握れるグリップで大きめのレンズも安定
  • IBIS搭載ながら約491gと軽量

バッテリーの安心感で選ぶなら、X-S20が頭ひとつ抜けています。一日中歩き回る観光でも、充電のことをほとんど気にせず撮り続けられる。

手ブレ補正も強力なので、夜景や暗い室内も手持ちでいけます。広角も望遠もレンズを付け替えて楽しみたい、欲張りな旅にちょうどいい万能機なんじゃないかな。

FUJIFILM X-M5:355gのシリーズ最軽量ボディ

  • ボディ約355gでXシリーズ最軽量
  • 天面のフィルムシミュレーションダイヤルで色を即切り替え
  • 9:16ショート動画などSNS向け機能が充実
  • XC15-45mm付きキットでこの1台から始められる

とにかく荷物を軽くしたい人には、X-M5がいちばん刺さると思います。パンケーキレンズと組み合わせれば、上着のポケットに入るくらいのサイズ感になる。

手ブレ補正がない点だけ注意ですが、軍艦部のダイヤルで色を選ぶ感覚が楽しくて、つい持ち歩きたくなります。動画も気軽に撮りたい人の相棒に向いています。

FUJIFILM X-T5:4020万画素で風景を緻密に

  • 約4020万画素の最新センサーで高解像
  • シャッター・ISO・露出補正の三連ダイヤル操作
  • 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正
  • 高画素機ながら約557gとコンパクト

旅先の風景を細部まで残したいなら、4020万画素のX-T5が頼りになります。あとからトリミングしても破綻しにくいので、構図の自由度が高い。

ダイヤルを回して設定する操作感は、撮る行為そのものを丁寧にしてくれます。少し重さはありますが、写真をメインに楽しむ旅にはこの解像感が効いてきます。

FUJIFILM X-E4:街に溶けるミニマルスナップ

  • 約364gのフラットでミニマルなレンジファインダー風ボディ
  • 180度チルト液晶で自撮りやローアングルも自在
  • 出っ張りの少ないデザインで威圧感が少ない
  • 薄型パンケーキレンズとの相性が抜群

街スナップを気負わず撮りたいなら、X-E4のフラットなボディがちょうどいいです。カメラを構えても大げさにならないので、その場の自然な空気を撮りやすい。

グリップや手ブレ補正がない潔さはありますが、薄いレンズを付けっぱなしにして「写ルンです」みたいに気軽に使える。旅の何気ない瞬間を拾うのが楽しい一台です。

旅行での撮影のコツ

FUJIFILM旅行カメラの撮影設定早見表
  • 朝夕の斜光を狙うと街並みがいちばんエモく写る
  • フィルムシミュレーションはクラシッククロームで旅写真が締まる
  • 手ブレ補正なしの機種はシャッタースピード1/125秒以上を目安にする
  • 露出はマイナス0.3-0.7EVで白飛びを抑える
  • 予備バッテリーを1本持つと夜まで安心できる

FUJIFILMは撮って出しが強いので、現地ではあれこれ設定をいじるより、フィルムシミュレーションを切り替えて楽しむほうが旅のテンポに合います。AFは基本AF-Sのまま、顔・瞳AFを任せておけば街スナップはほぼ困りません。

  • 光は朝夕、色はフィルムシミュレーションで決める
  • 暗所はシャッタースピードと予備バッテリーで備える

旅を軽くするレンズ構成

交換レンズ機を選んだら、次はレンズです。旅は「薄い単焦点を軸に、必要なら1本だけズームを足す」と考えると、荷物がぐっとコンパクトにまとまります。

FUJINON XF27mmF2.8 R WR:84gのパンケーキ単焦点

  • わずか約84gの薄型パンケーキ
  • 換算41mmの自然な画角でスナップから料理まで万能
  • 防塵防滴(WR)対応で天候を選ばない
  • どのボディに付けても出っ張りが少ない

旅に1本だけ単焦点を持つなら、ぼくはこのXF27mmF2.8を推します。薄くて軽いので、付けていることを忘れるくらい身軽です。

換算41mmは広すぎず狭すぎず、街並みもテーブルフォトも素直に切り取れます。レンズが小さいぶん、相手に警戒されにくいのもスナップで効いてきます。

FUJINON XF35mmF2 R WR:換算53mmの万能単焦点

  • 換算53mmで人の目に近い自然な遠近感
  • 約170gと軽量で防塵防滴(WR)対応
  • F2の明るさで背景を素直にぼかせる
  • ポートレートやテーブルフォトに強い

もう少し寄りで「主役を立てる」写真が撮りたいなら、換算53mmのXF35mmF2が気持ちいいです。背景がふわっとぼけて、何気ないものも絵になる。

このレンズは単体レンタルの取り扱いがないので、気になるならボディのキットや購入で揃えるのがおすすめです。軽くて写りも素直なので、長く使える一本だと思います。

FUJINON XF18mmF2 R:換算27mmの広角パンケーキ

  • 換算27mmで風景や建築を広く写せる
  • 薄型パンケーキで携帯性が高い
  • 自撮りや狭い室内でも背景を入れやすい
  • 軽量ボディとのバランスが良い

風景や引きの画をもう少し欲しいなら、換算27mmのXF18mmF2が便利です。広角すぎないので、街全体の空気感を自然に収められる。

こちらも単体でのレンタルは無いため、キットや購入で手に入れる前提になります。XF27mmと組み合わせれば、広角と標準を薄型2本でカバーできます。

FUJINON XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS:1本で完結する標準ズーム

  • 換算27-84mmをカバーする万能ズーム
  • 「神ズーム」と呼ばれる明るさと写り
  • 手ブレ補正(OIS)搭載で暗所も安定
  • ズームながら約310gと軽量

「レンズ交換は面倒、でも単焦点1本だと不安」という人には、XF18-55mmが安心です。広角から中望遠までこれ一本でこなせます。

キットレンズとは思えない写りで、手ブレ補正も効くので室内や夜も粘れます。迷ったらこのズームを1本入れておくと、旅で困る場面がぐっと減ります。

まとめ:FUJIFILMで身軽な旅を

旅のFUJIFILM選びは、「何を軽くしたいか」で決めると失敗しません。1台で完結させたいならX100V、安心の万能機ならX-S20、とにかく軽さならX-M5やX-E4、解像感ならX-T5が候補になります。

レンズはXF27mmのパンケーキを軸に、広角や標準を足していくとコンパクトにまとまります。高い機材ほど、まずはレンタルで旅の期間だけ借りて、自分の旅に合うか確かめてみてください。

X100Vの撮って出しをさらに楽しみたい人は、こちらの設定記事もどうぞ。クラシッククロームを極めるおすすめJPEG設定とカスタムレシピでフィルムシミュレーションの追い込み方を紹介しています。

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