カメラをレンタルするとき、「もし壊れたらどうしよう…」と少し不安になったことはありませんか?
普段は気にしないような場面でも、旅行先や屋外の撮影など、カメラを持ち出すシーンほどトラブルのリスクは高くなります。
そんなときに備えになるのが、各サービスが用意している「補償制度」です。
でも、実際に補償の内容を比べてみると、こんなふうに違いがあります。
この記事では、主要なカメラレンタルサービスの補償内容を比較しながら、選ぶときにチェックしたいポイントも一緒に整理しています。
「そういえば補償のこと、ちゃんと見たことなかったな…」という方にも、
スッと読めるようにまとめてみたので、よければ参考にしてください!
カメラレンタル時の補償内容を比較
カメラレンタルを利用する際、万が一の破損や故障に備えて補償制度の内容を確認することが重要です。各サービスによって補償の有無や内容が異なるため、事前に比較しておきましょう。
補償内容の比較表
サービス名 | 補償の有無 | 免責額 | 補償料 | リンク |
GOOPASS | あり | 最大5,000円 | 月額に含まれる | 詳細 |
CAMERA RENT | あり | 全額補償 | 月額385円 | 詳細 |
Rentio | あり | 最大2,000円 | 無料 | 詳細 |
KIKITO | あり | なし | 無料 | 詳細 |
モノカリ | あり | 免責あり | 無料 | 詳細 |
MAP RENTAL | あり | 免責あり | レンタル 料金の10% | 詳細 |
Tavishot | あり | 免責あり | 無料 | 詳細 |
APEX RENTALS | あり | 免責あり | 無料 | 詳細 |
シェアカメ | あり | 免責あり | 無料 | 詳細 |
ワンダーワンズ | あり | 免責あり | 無料 | 詳細 |
補償制度を選ぶときに、ちょっと気にしておきたいこと

レンタル時の補償制度は、いざというときの備えになります。
とはいえ「内容が細かくてよくわからない…」と感じる方も多いかもしれません。
実際のところ、補償内容にはサービスごとにけっこう違いがあります。
次のポイントだけ、軽く頭に入れておくと安心です。
旅行や外撮影がメインの人はクレジットカードの携行品損害保険も要確認
「盗難や破損が不安だけど、どこまで補償されるかわからない…」
という場合は、自分が使っているクレジットカードの保険内容も確認してみるといいかもしれません。
特に海外旅行にもっていく際は盗難リスクは高いので必須です。
たとえば、カードによっては「携行品損害」としてレンタル中のカメラもカバーしてくれることがあります(ただし、対象外のカードも多いので事前確認は必須です)。
旅行先でのトラブルは予想できないもの。
あらかじめ補償の範囲を把握しておくだけで、「万が一」にも落ち着いて対応できるようになります。
📌 実体験:ハワイ旅行でカメラを落とした話
10年ほどむかし妻がハワイに行くときにカメラを貸したことがあって、
ホテルの机からうっかり落としてしまったんですよね。
まさか保険を使うことになるとは思っていなかったんですが、
妻のクレジットカードに付いていた保険でカバーできました(本人名義のみ有効で免責あり)。
この一件以来、旅行にカメラを持っていくなら保険付きのカードは必須だなと思っています。
下のリンクはアフィリエイトなので胡散臭いかもしれませんが、このエピソードはマジのマジでガチ話です。
ちなみに今回GWに海外旅行用に行くんですが、追加で発行したクレジットカードはこちら
»海外旅行傷害保険付帯もついているエポスカード

フィリピンに行くときはこれ持ってた方が良いらしいって妻が言ってたので作りました
» 旅行におすすめのカメラレンタルまとめ|1泊2日〜長期まで対応
まとめ|補償の内容まで見ておくと、あとで安心できます

カメラのレンタルはとても便利ですが、「壊したらどうしよう…」という不安があるのも自然なこと。
だからこそ、各サービスの補償内容をざっとでも把握しておくと、気持ちがずっとラクになります。
こういった点をチェックしながら、自分の使い方に合ったサービスを選んでみてください。
旅行や大切なイベントの記録も、安心して楽しめますように。
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